3期生の卒業作文

筆跡心理学への思い~3期生~

わごころ塾で筆跡心理学を
1年間学んだ感想と
この学問を大切な誰かに伝えるには・・
テーマに書いた作文をご紹介します。
ひとりでも多くの方に思いが伝わり
筆跡道・筆跡心理学がすばらしさが
少しでも届きますよう・・・

筆跡心理士4級・N・Sさん
生徒NSさん

一年前、子供の事で悩んでいた私は、
心理カウンセラーに相談に行きました。
何も得られないまま終わってしまい、
悶々と日々を過ごしていた時、
友達のすすめで 「筆跡心理学」を知り、

心理!?と思った私は受講するとすぐに決めました。
文字から、その人の特徴や性格を読み取るだけでなく、
人間学や行動学も学べました。
あれから一年経った今、
何も変わっていないと思っていましたが、
子供の悩みも自然と 前向きに
考えられるようになっている事に気付きました。

言葉は言霊だから、言ったことは自分に返ってくると教えてもらったので、
なるべく言わないようにしていただけなのに、
人の気持ちは変わるものだと思いました。
今まで空を眺める余裕もなかった私が、一日の終わりに月を眺め、
心を落ち着かせる時間を作りようになり、実りある一年でした。

筆跡心理学を学ぶ前の私は、
どうせ何をしても変わらない、
やっても無駄だからと自分に 言い訳ばかりして、
何か行動をおこすことはありませんでした。
そんな私が、筆跡心理学と聞いた時に動けたのは奇跡です。
なぜ行動できたのか?未だに分かりません。
相談に行って悩んでいた時だったのでタイミングと、これも縁なのだと思います。

学び始めたから、すぐに自分の書く字を気にするようになり、
良い方向に向くように字を
書くよう心がけるようになりました。
また、子供にも、こういう風に書いた方が良いとアドバイスもでき、
子供も喜んで書いています。
親子のコミュニケーションにも繋がっています。
これからも、更に勉強し、いろいろなことを覚えて
スキルアップしていきたいと思います。
今日から、また、新しい人生のスタートです。
明るい未来が待っていると信じて頑張ります。

 筆跡心理士4級・H・Eさん 

     

生徒HEさん

私が筆跡に興味を持ったのは、
ちょうど1年前のマルシェで診断してもらったのがきっかけでした。
今まで自分の書く字に自信がなく、自分の字が余り好きではなく。
開運筆跡に出会い、自分の書く字に関心を持ち意識して
字を書けるようになったということは、
私にとって有り難い機会でした。

約1年のコースを進んでいくうちに変化がありました。
ある日、人の前で字を書く機会があったのですが
「恵美さん字上手だね」と言われたことがありました。
そんなことが何回か続くうちに人前で字を書くことも、
書類を書くことも苦手意識が無くなり
好きになっている自分がいました。

それと同時に自分自身を認め、好きになっている自分がいました。
字を意識して書く。周りが変わっていく。
改めて字を書く大切さ、深層心理に繋がっているという不思議さを実感しています。
また、自分の字を直すだけでなく、人の字を見て、
この人はこういう性格かなと解るようになったのも楽しかったです。
日本人として生まれ、日本語「漢字」を覚え書ける。

そして、書くことによって自分を整え人生を変えていける。
そんな機会に出会えて本当に良かったです。字は一生書き続けます。
今回学んだことを今後人生に活かしていきたいと思います。
また、出会う人達にもアドバイスが出来たらいいなと思います。

 筆跡心理士4級・K・Aさん 

一年を通して月1回の受講をこの十二月で無事終える事が出来ました。
はじめて長谷川先生にお会いしたのは、一昨年秋、
友達に塩尻で筆跡心理学の体験講座に誘われて参加しました。
長谷川先生の第一印象は、とてもおっとりされていて、
安心感があり、そばにいたくなる存在でした。

また、講座受講が一年にわたるのはどうしてですか?
という私の質問に対して
「それがいいんですよ!」という答えに「え!」と思いましたが、
何か素朴さに惹かれて受講を決めました。
受講して筆跡というものが行動の表れであり、
その人の人となりが表れている。

もし自分を変えたいなら筆跡を変えよう。
という理念は大変納得のいくものでした。
なりたい自分に近づくために「開運筆跡」を
学院長である鈴木則子先生にお願いしました。
鈴木先生の筆跡診断、開運筆跡はただただ有り難く、
床の間に奉っている状態です。

「何事も行動が大事」と鈴木先生や長谷川先生に伺っていながら、
行動を起こせない自分を卒業を前に改めて実感しております。
このまま三級へ進めない、もっと行動を起こさなければ
4級と同じ気持ちで一年間終えてしまう危機感があります。
私の中には動かし様のない巨大な岩があり支配もされている。
その岩は何故できたのか?

今はある程度理解できていて、
変われない私の言い訳になっているのですが、
「そろそろ変わりましょう」と内側より言われているのも確かです。
左払いが大好き、最後のはねを丸めるのが快感の現状の私です。
長谷川先生との御縁を糧に精進していく所存です。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。

 筆跡心理士4級・H・Oさん

私が筆跡に出合ったのは、1年ほど前の事でした。
イベントに出展していた友達から「筆跡おもしろいから」と言われ、
筆跡って何だろうと思いながら、
よく解らずに長谷川先生の前に座ったことを覚えています。
1枚のハガキに住所と名前を書いて即速診断して頂きました。

メモも取らずにその場で聞いただけだったので、
数日後にハガキを見返した時には、
赤ペンで印だけが残っていて、私は何を言われたのかと疑問符だけが残りました。
それから、数ヶ月後お友達から筆跡心理学の講座があることを聞いて
あの赤ペン先生の意味することだったのだと確かめたい気持ちと、
何だが面白そうという思いだけで受講を決めました。

実際、私が想像していた以上に、筆跡心理学は奥が深いのだと
講座を重ねていくごとに 感じました。
長谷川先生のお話はとても解りやすくておもしろく、
私が1年かけて受講してきた セミナーと共通することばかりでした。

自分が書いた字「筆跡」過去からその人の現在の状況やクセを知ることが出来
未来までもなりたい自分に変えていくことが出来ることに感動しました。
そして、このタイミングで3期生として受講出来たことも
何かの「ご縁」だったのでしょう。

しかし、私は、文章を書く事が苦手で、出来れば避けたいという思いでしたが、
筆跡心理士になるためには診断書を書かなくてはなりません。
4級ではまず人物像を書くことからですが、自分のボキャブラリーのなさや人生までも
兼ね合わせて私は、今まで何をやってきたんだろうと考えさせられ、
自分と向き合う時間にもなりました。

これからの人生どう生きていきたいのかという課題から、
会社を辞める決断をし、行動したことで私にとって大きな変化のある年になり、
行動学である筆跡に出会えたことに心より感謝いたします。

筆跡心理士4級・A・Kさん

数年前に、書いた文字から、会ったことのない私の私の人物像などを
言いあてられた機会がありました。
文字でこんなことが解り、更に書き方によって未来も変えていけるということに驚き、
このようなことが知る事が出来たら面白いだろうなと思っていました。
そして昨年、イベントのチラシで「対面筆跡診断」とあるのを見つけ、
そこでお会いしたのが長谷川先生でした。

筆跡心理士養成講座初級4級コースのことご紹介頂いて迷いました。と言うのも、
ちょうどその時、長年続けていた習い事に一区切りつけたところで、
又、何か始めることに戸惑いがあったからです。
しかしその後、パッと開いた開いた手帳に挟んであった紙に
、「筆文字」と書いてあるのが 目に飛び込んできました。
やりたい事をあれこれ書いてあったものでした。
そうか、文字を書くことがしたかったんだな・・・と受講を決めました。
学んだ1年間はあっという間でした。

筆跡の特徴や文字の配置により人物像を導きだすことを学び、
筆跡のスキルに加えて 人間学ということも教えてもらいました。
そして先日、長谷川先生の主催で山田先生の研修会にも参加させてもらい、
これはとても奥深い筆跡道という、果てしない道の入り口に立ったところなのだと感じました。
そして、言葉と表現を磨くというのは、私が苦手としていて克服したいと思っている
二つだったのでとても驚きました。

1年経って、やっとおもしろさを感じてきたところです。
しかし、今、ふっと思い浮かんだのは、最近、人から言われることです。
「ご丁寧にお手紙まで頂いて感謝しております。」
「お手紙まで添えて頂きありがとうございます。」
など、今までも商品にちょっとした言葉を添えていたのに、
そのように言われたことはありませんでした。
丁寧に文字を書くと意識しただけで届くものがあるのでしょうか。
ゆっくりでも一歩一歩進んでいきたいです。

筆跡心理士4級 М・Yさん

筆跡を1年間かけて学んできましたが、
振り返ってみると私にとって「楽しい」ことだらけの2018年でした。
日々コツコツ学べたかというと正直なかなかすることは難しかったですが
字を書く時の意識が変わり丁寧に書く習慣が身に付きました。

もともと「書く」ということは好きだったのですが、
今までよりもっと「書く」ということが好きになりました。
「書く」ことがとても楽しくて仕方がありません。
仕事では、5年近く希望していた異動が叶い、この10月から念願だった課へ配属され、
覚えることだらけの毎日で時には大変さもありますが、
とにかく楽しく温かい人達に囲まれて、充実した日々を過ごせています。

プライベートでは、筆跡だけなく、学びたいと思っていた占星術、
心理学も深めることが出来、新しい仲間や友達にも恵まれました。
長年応援してきた松本山雅というサッカーチームの応援では
人生初の熊本や大分へも行くことが出来、最後は多くの仲間とJ2優勝、
J1昇格を喜べた最高に充実した1年となりました。

多くの楽しいことを通じて、自信を持って行動することが出来るようになりました。
筆跡を通してブレナイ自分を確立することが出来ました。
自分軸をしっかり持てた今、来る2019年も楽しみで仕方がありません。
長谷川先生と出逢い、筆跡を通して得た多くのことを

これからは周りの多くの人達に伝えていける人になっていきたいというのが今の思いです。
長谷川先生、筆跡を一緒に学んだ多くのご縁に心から感謝申し上げます。
素敵な女性となって輝いていきます。
ありがとうございました。

筆跡心理士4級 F・Sさん

その出逢いは突然訪れました。
大雨の中、友達のサンドアート体験を息子としたいと尋ねた場所で・・。
ハガキに書いた自分の名前。
丁寧に少しドキドキしながら自分の書いた文字を見つめていると
長谷川真弓美先生は話し始めました。
名前にある「枝」の文字。

一つはへんとつくりの間が狭い事。もう一つは木の上が飛び出していないこと。
「枠からはみ出さないよう窮屈そうにしている、もっとゆったりしてもいいんじゃない」
まじめに働いて子育てしてきた自分が浮かんできました。
「その通りだ」心が楽になった感じがしました。
「文字からその人の様子が解るんだな~」

それから、数日して始まった筆跡心理学の教室に親友と私がいました。
筆跡から行動傾向が解る。
なりたい自分になっていく、毎月教室が楽しみになりました。
今までの自分を振り返ってみると、綺麗な文字を書きたいを思っても
心は移り変わりアンバランスな文字ばかり・・・。
素敵な私の文字にはなっていませんでした。

「なりたい自分はなりたい文字からつくられる」
自分が気付いてない潜在的に持っている癖を知り、
自分らしく前向きに過ごしていけたら嬉しいと強く思うようになりました。
今はまだ時間にゆとりはありませんが、将来おばあさんになった時、
子供達が自然に集まって来るような居場所「書道教室」を開きたいと考えています。
大勢の人の温かさに支えられながら、輝く空気を共有していきたいです。

長谷川先生、細やかなお心遣いありがとうございます。
親友の恵美ちゃん私の手を引いてくれてありがとう。
これから、出合うキラキラ輝く皆様に共鳴できるよう精進していきたいと思います。

筆跡心理士4級 M・Iさん

筆跡心理学という言葉を聞いてから、1年以上経ち、
実際に筆跡心理学を始めて1年
あっと言う間に過ぎてしまいました。
学びは毎回とても楽しく、和気あいあいとした時間の中にも、
人を通して見えてくる 気づきもあり
色々な方と接するという大切さも一緒に学ぶ事が出来る時間でした。

筆跡心理学は筆跡に表れた特徴を通して人間の心の中を分析する学問という事で、
普段何気なく書いている字をそういう観点から見ていると
、なるほど、自分の状態がちゃんと表れていることに面白さを感じました。
これも、筆跡心理学の学びを通し筆跡の特徴を知る事が出来たからです。

授業の中で筆跡診断をする機会が何度かありましたが、
筆跡の特徴を通してその方がどのよな考え方をし、
どのような行動なのかを想像しながら自分の中の余り多くない
ボキャブラリーの中から言葉を選び出し、
診断していくことがとても楽しい時間でした。
この事を通し、やはり私は人の心に興味があり、
心に寄り添ってサポートして行きたいんだと思っていることを、
改めて感じることが出来ました。

更に、筆跡を学び、自分が書く字を変える事で、
なりたい自分に近付くことが出来るということを、
日常生活の中で活かしていこうと思っています。

一番最初にコツコツ丁寧にという言葉を真弓美先生から頂いたのですが、
人の思考も行動も一瞬で変わるものではないので、
なりたい自分を意識して字を書くことはもちろん他の部分でも、
自分の好きなことも、楽しいこと、やりたいことなど、
コツコツ丁寧に取り組んで行こうと思います。
まだまだ奥が深い筆跡心理学ですが、ひとまず1年間学ぶ事が出来ました。
本当にありがとうございました。  感謝。